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  • 2008.12.19 Friday
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簿記論・財務諸表論の考察(1)

今回に関しては、日商1級・全経上級の考察のように、税理士試験の概要については省略したいと思います。


なお、中身は一部痛いところを付くかもしれない論点が入っているので、見たくない方については見ない方がいいと思います。


この記事はあくまで自分の「私見」なので、「こんな考え方間違ってる!」という方がいらっしゃって当然だと思っていますので…。





自分は今年で2回目の受験でしたが、結果は簿記論・財務諸表論共にゴウカクを勝ち取ることができました。
しかし、合格する人もいれば不合格になる人がいるのもまた事実…。
今回は、去年自分が簿記論で不合格を経験して、そしてそれを分析して何を変えたか、について書きたいと思います。


自分が不合格を知ったのは、夜の財務諸表論の専門から帰宅した後でした。
その日の専門で、財務諸表論の先生から税理士試験の全体の合格率は聞いていたので、「もしかしたら自分は受かっているのでは…」なんて思いながら帰宅の途についていました。


しかし、封書を開けて中身を見たら、「A」という文字がありました。
この時、自分は「合格できなくて悔しい」という気持ちよりも、「合格なんて期待した自分が馬鹿だった…」と、しばらく自分に対して腹が立っていたことを覚えています。


これについては、8月に試験を受けて自己採点した時、皆ができていた箇所(Aランク)の項目をケアレスミスで4つ落としていたことから始まります。


たとえ本番でも、どんな試験であれケアレスミスが許されるのは3つまでと思っていた自分の意識の中で、すでに4つもミスしていた自分は、自己採点が終わった直後にほぼ合格はないと思っていました。
そして、その4つの他にも、冷静に時間をかけて解けば答えを出せた箇所が2つ(共にBランク)見つかり、その間違いを発見した時点で不合格の可能性が100%になりました。


少し話がそれますが、これについては、初受験というプレッシャーもありましたが、本試験で問題をどのように解くかという対策をしてこなかったのが原因の一つと考えています。
その代表的なものとして、「普段の問題を解くときに時間を計らないで問題を解いていた」ということがありました。


当時の自分は、「簿記は問題を多くこなせば合格できる」という考えの下で勉強していたので、個別問題だろうが総合問題だろうが、とにかく量をこなすことだけを念頭においてやっていました。
その結果、簿記の流れや本質といった理解(問題を見て何を聞いているのか?ということ)ができたり、計算のスピードが速くなったりしましたが、本試験ではこれらの成果はまるで出ませんでした。


そこで気づいたのが、普段の勉強を本番と想定して解いていなかった、ということでした。
確かに理解や計算のスピードを速くすることも大事ですが、自分が目指している最終目標は、簿記の理解や計算のスピードが速くなることではなく、本試験での合格です。
たとえ理解やスピードが他の方より優れていたとしても、それを答案に生かせなければ試験では何の意味もないはずです。
その意味では、時計を使用しなかったことは本当に反省すべき点だなと感じました。


さて話を戻しますと、ケアレスミスを4つもしている自分が、なぜ再び合格を期待してしまったかということですね。
これについては、今だから思うのですが、まだ結果を見ていない状態で、試験の合格率を誰かから聞いて「今回は合格率高いから、もしかしたら自分は合格できてるかも…」と合格率を意識した時点ですでに不合格なんだな、と感じています。


なぜかと言うと、今回、自分が結果を待っている時は、頼むから合格しててくれ、とは思いましたが、頼むから合格率が高くなっててくれ、あるいは合格率を気にして合格に対する期待が高まった、とは一度も思わなかったからです。


このように、すでに不合格が確定しているにもかかわらず、少しばかり合格率が去年より上がったと聞いただけで合格を頭によぎらせた自分は、不合格になるべくしてなったと思います。


この時に自分が変えた意識は、「たとえ競争試験であっても、最初に周り(合格率や他人の勉強の進捗状況)を気にするのではなく、まず自分(ケアレスミスや本番の精神状態も含め、合格するためには自分を今後どうしたらよいか)を徹底的に気にしなければ絶対に合格はない」ということでした。


次は、「もっと勉強しておけば良かった。あの時何でもっと勉強しなかったんだろう」という後悔の考えが出た時点で不合格になる、ということについて書きたいと思います。

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